学校法人 育成学園 育成調理師専門学校 [技能連携校] 向陽台高等学校

スクールライフ Q&A

学校生活のここが知りたい!

楽しく仲良く、元気よく。でもここ一番には真剣にキメル。それがこの学校のポリシー。先生はどんな人?校則は?どんな制服?
学校の生活についての疑問に答えます。
関西はもちろん全国各地から育成に学びにきています。

卒業生・在校生出身中学校一覧

料理初心者でも大丈夫?

入学して初めて包丁を持つ初心者さんがほとんど。調理器具や材料の扱い方など基礎から順序だてて学べば、めきめき腕が上がり、おいしい料理が作れるようになります。大事なのは「料理に興味がある」「おいしい料理、お菓子が作れるようになりたい」という気持ちです。

製菓の実習はどれぐらいありますか?

製菓の授業が充実し、実習も従来に比べて増えており、基礎から始めて焼き菓子、デコレーションまで、さまざまなお菓子づくりを学ぶことができます。「お菓子づくりに興味がある」「ケーキ屋さんで働きたい」という人にはもちろん、和洋中のデザートづくりに取り組みたい人にも役立ちます。

先生はどんな方?

一流ホテルの総料理長、有名店の厨房といった華麗な経歴を持つシェフがキメ細かく指導。卒業生が中心の若手講師も、生徒の疑問や不安を把握し、解決にあたります。担任、副担任を配置し、生徒の適性、個性に合わせて指導。教科の授業、生徒指導、進路指導も綿密です。

制服や、実習できる服はどんな服ですか?

制服は男女ともシックなブレザーとネクタイ、夏はポロシャツにスカートあるいはスラックス。調理実習時はカッコイイと評判の「コックコート」に身を包みます。3年生になると、このコックコートの首元にネッカチーフを巻くことが許可されるため、1〜2年生はそのときを夢見て、調理実習に力を注ぎます。

実習に必要な包丁などの器具は自分で準備しないといけないですか?

実習に必要な包丁は、入学時に生徒それぞれが購入。自分自身で管理するように指導します。器具をいつでも使える状態にしておくのも、プロをめざす人に必須の心得。3年間使用した愛着のある包丁を卒業後も使えるようにという、本校ならではの方針でもあります。

育成学園生が大事にしている4つのこと

挨拶

社会人として最初に評価されるのが「挨拶」。授業が始まるときは「よろしくお願いします」。終わりには「ありがとうございました」の挨拶がきまりです。

フランス語

西洋料理の実習のレシピは全部、フランス語で書かれます。最初はまったくわからなかったフランス語の意味がわかってくる頃、西洋料理の魅力がわかってきます。

調理師の心得

調理師にとって大切な5つのことがまとめれらたのが「調理師の心得」。実習の最初にみんなで唱和します。この5か条が言えるシェフに出会ったら、それは本校の卒業生に違いありません。

掃除

調理師にとって最も大事なのが「清潔さ」。だから「掃除」は調理と同じくらい大事です。実習が終わったらすべての調理道具、実習室をピカピカに磨き上げます。「ここの卒業生は掃除が完璧」と就職先でも高い評価を受けています。