今年で第１０回目を迎える貝印主催の「スイーツ甲子園」。

世界に一つしかないケーキを創作し、高校生によるスイーツ日本一を決定するイベント。

３人で結成されたチームが東京で行われる決勝戦を目指し、競い合います。

 まずは、書類審査。僅か２４チームしか掴めない切符。

今回は全国から応募があった４４３チームの中からなんと、本校から出場したチームがその書類審査を突破し西日本大会に駒を進めることができました。

「スイーツ甲子園」に挑戦してみませんか？という誘いに、手を挙げた２年生３名。（中川華鈴さん・中田大智くん・横山遥風さん）

今回のテーマは「クリスマスケーキ」

三人ともコンクールは初めての経験で話し合いにさえならず、何から手を付ければ・・・と悩み、いきなり壁にぶち当たっていました。

しかし、監督に着いてくれた浅香先生と共にいろいろな資料を探りながらアイデアを出し合い、毎日、放課後遅くまでレシピを考えていました。

試行錯誤の結果、ようやく発表するクリスマスケーキが完成しました。

ケーキの写真を撮ったりケーキへの思いを作文にしたり、書類作成も大変な時間と苦労があったようです。

その努力の甲斐もあり、みごと第一喚問を突破することができました。

みんな、みんな大喜びでした。

今後、西日本大会・東日本大会にて、それぞれ１２チーム中２チームが選出されます。狭き門ではありますが、決勝戦に進めるよう毎日練習に励んでいます。

西日本大会は、８月３日です。　　　皆さん、応援よろしくお願いします。